長い暗闇の始まり
はっきりいって治療を続けていく中でこれ治らないんじゃないか?と思う日が続き、医者からもらった医薬品も効果があるのか、ないのか、よくわからんなぁという状態で、夜寝るのも息苦しい、料理を食べても繊細な匂いまではわからない。
絶望
そんなことで絶望しとってどないすんねん。
人生もっと大変な事あるでー
など言われそうですが、何故私が絶望したのか、それは私が料理人だからです。
料理人にとって匂いというのはちょーーー重要だからです。。
ですから自分の将来、輝く未来がくすんで見えてきたのです。
幼少の頃から世界で活躍する料理人に憧れ順調に進んできた私スソンヌが
予想外の壁にぶち当たったのです。
ドン
スソンヌの取った行動と考え方
当時私は10代でした。見知らぬ土地で一人暮らし、料理修行中の若造でした。お金も時間もありません。精神的な余裕もありません。
ですから私は耳鼻科に行けばなんとかしてくれるだろうという安易過ぎる考え方でインターネットで検索した、近くの耳鼻科に足を運びました。
そこでは色々と薬を出していました。医者はアレルギー鼻炎と診断しました。
当時私はその診断を鵜呑みにし、私はアレルギー性鼻炎なのだと、原因が明らかになった事に嬉しかったのを覚えています。
原因が明らかになれば対策が立てれます。何より前進した気がしました。
ちなみにそれから5年半鼻づまりに悩まされ続けるとは当時の私には想像もつきませんでした。
一つ目の後悔
その病院で受けた血液検査の結果、アレルギー反応は出なかったのです。一つも!!!!!
それまで医者を信じて処方箋を受けてきましたがただの金づるのお客さんだった事に気づきました。何故なら、その医者にこんな一言を言われたからです。
『スソンヌさん、今ではインターネット調べられるし、使ってみたい、試したい薬あったら言ってくださいねー。』
な、な、なにを、何をいっとんねんと。
何も専門知識のない私が自己判断で治療薬を選ぶ?
それができないから、病院、医者があるんやろがーーー。
言わなかったけど腹たった
言わなかったけど腹たったー。
もちろんその医者は後から分かった事ですが評判はよろしくなかったです。しかし新参者のわたしにはそれが見抜けませんでした。
学んだ事
まず私が一番に失敗したことは、自身の鼻づまりの悩みを一人で抱え誰にも相談しなかったことです。
悩みを周りに相談していれば、良い医者を紹介、同じ悩みの人がいたりと、解決が早くなったかもしれません。しかし、私は言えなかった、料理人が鼻づまりだなんていったら先輩、後輩だけでなく、私の職業を知る人全ての人に鼻づまりの料理人と思われるのを極端に嫌ったからでもあります。
2つ目はセカンドオピニオンをしなかったことです。
医者が言った診断が正しいとは限りません。セカンドオピニオンを受けて様々な医者から診断してもらってください。
違う結果がでてきます。
このブログでは鼻づまりで悩む全ての人早期に解決できるように手助けしていくブログにしていこうと思っておりますので、私も新たな知識も吸収して提供したいと考えています。
今だから思うあの時こうしとけばもっと早く治ったとかね、皆さんには変な遠回りをしてほしくないです。切実に。
今は鼻づまりが解決し料理人として日々腕を磨けていることがうれしいかぎりです。
今、鼻づまりに悩まされている方も諦めずに立ち向かってください。(^0_0^)
0 件のコメント:
コメントを投稿