2013年4月10日水曜日

手術が必要と判断されるまで...

どーもこんにちは、スソンヌです。鼻づまりに悩まされている人がお医者さんに通院すれば、必ず治るとはいえないのです。だって私は5年以上も通院しても治らなかったのですから。

もし今現在鼻づまりに悩まされている方は、どこの医者から治療を受ければ良いかどうか、情報収集してください。

私は2週間に一度、耳鼻科に通院していました、決まった月曜日にです。同じく月曜日に来ている患者さんと顔見知りになりました。もっと早く気付いたら良かったのですが、顔見知りにになるほどの期間その人も症状は改善されていなかったと言うことです。
私は治療の成果が出るのは一定の期間が必要と思い、何の疑問も持たぬまま同じ治療を2年続けてました。そこでセカンドオピニオンを受けることにしました。

遅いと思われるかもしれません。が、何事も継続が大切と考えた私は失敗したのです。

ピュアなだけではダメだったのですね。

いつかはこない

いつか治る日はこのままでは来ないと悟りました。

手術という手段はもちろん知っていました。しかし、手術は抵抗ありますよね、お金もかかる。出来れば薬だけで治したい。

別の耳鼻科での診断結果

別の医者に通うことにしたスソンヌはそこでの診断で慢性副鼻腔炎いわゆる蓄膿症と判断されました。

それから蓄膿症の治療が始まりました。
薬剤治療です。

しかし、ここでの治療が最終的には裏目にでます。

薬剤性肥厚性鼻炎になったのです。

そこでの治療で分かった事ですが、長期のスプレーの使用は医者から提供されたものでも良くないこと、市販のだけに気をつけていたわたしには不覚でした。

段々と鼻が詰まるのがひどくなりました。
仕事中も夜寝るのも苦しさが増しました。

私はもうどの治療が自身にとって正しいのか分からなくなっていました。


職場での相談から道が開けてきた

私が職場のオーナーに相談したとき、私達は、居酒屋で互いにお酒を飲みながら将来について、お店の事について話していました。
酔った勢いで自身の鼻づまりの悩みをポロっと喋りました。

オーナーから詳しく話を聞か今までの経緯を話すと。知り合いに医者がいるからそこに行って話をしてみろと言われ
次の休みの日にそこの耳鼻科に向かいました。

そのお医者さんとオーナーは同じ高校の先輩、後輩の関係らしく、私の事を電話である程度聞いていたらしく、スムーズに話が運びました。

結果、手術が必要だから耳鼻科で有名な病院を紹介すると言われ、その言われた病院に通うことになりました。


2013年4月8日月曜日

鼻づまりに悩んでいるかたは絶対にしてはいけない事

絶対にしないでね。

それは市販の点鼻薬スプレーを使うことです。

結論から言ったのは、最後まで読まない人はこの情報にたどり着かないからです。一人も過ちを犯してほしくない。

何故市販のスプレーが良くないのか、市販の点鼻薬には血管収縮剤がはいっています。これは鼻炎で腫れた鼻の粘膜に噴射することにより、血管を収縮させ、腫れを抑えます、一時的に鼻の通りが良くなります。市販のスプレーは効果絶大で血管収縮剤の量がかなり入ってますので、一発で効きます。
しかし、時間がたてばまた詰まります。
詰まればスプレーをします。スプレーによりまた一時的ですが、良くなります。こうして市販のスプレーから抜け出せなくなります。

これを習慣付けるとスプレーが段々と効かなくなります。ですので、噴射回数が多くなり、噴射回数の制限、目安を守らない状態になります。そして、長期の使用により更に出てくる弊害がや薬剤性肥厚性鼻炎です。
これはスプレーの使用により鼻の粘膜が過剰に反応し虚血し肥大する症状です。こうなるとどんなスプレーも効果なしです。
私もこれに陥りましたので、絶対にしないでください。

このブログでは薬剤名はあえて書いておりません、薬剤名を専門的に書いたものは幾らでも検索したら出てきます。

ここではできるだけ難しい専門的用語は使わずに、理解しやすいようにしております。(^0_0^)

それでは、皆さん鼻づまり解決に向けて頑張っていきましょう。

鼻づまりの始まり

こんばんわ、私は5年半鼻づまりに悩まされ続けて2012年に手術を受けてようやく鼻づまりから解消されました。

長い暗闇の始まり

はっきりいって治療を続けていく中でこれ治らないんじゃないか?

と思う日が続き、医者からもらった医薬品も効果があるのか、ないのか、よくわからんなぁという状態で、夜寝るのも息苦しい、料理を食べても繊細な匂いまではわからない。

絶望

そんなことで絶望しとってどないすんねん。

人生もっと大変な事あるでー

など言われそうですが、何故私が絶望したのか、それは私が料理人だからです。

料理人にとって匂いというのはちょーーー重要だからです。。

ですから自分の将来、輝く未来がくすんで見えてきたのです。
幼少の頃から世界で活躍する料理人に憧れ順調に進んできた私スソンヌが
予想外の壁にぶち当たったのです。

ドン

スソンヌの取った行動と考え方


当時私は10代でした。見知らぬ土地で一人暮らし、料理修行中の若造でした。お金も時間もありません。精神的な余裕もありません。

ですから私は耳鼻科に行けばなんとかしてくれるだろうという安易過ぎる考え方でインターネットで検索した、近くの耳鼻科に足を運びました。

そこでは色々と薬を出していました。医者はアレルギー鼻炎と診断しました。
当時私はその診断を鵜呑みにし、私はアレルギー性鼻炎なのだと、原因が明らかになった事に嬉しかったのを覚えています。
原因が明らかになれば対策が立てれます。何より前進した気がしました。

ちなみにそれから5年半鼻づまりに悩まされ続けるとは当時の私には想像もつきませんでした。

一つ目の後悔


その病院で受けた血液検査の結果、アレルギー反応は出なかったのです。一つも!!!!!

それまで医者を信じて処方箋を受けてきましたがただの金づるのお客さんだった事に気づきました。何故なら、その医者にこんな一言を言われたからです。

『スソンヌさん、今ではインターネット調べられるし、使ってみたい、試したい薬あったら言ってくださいねー。』

な、な、なにを、何をいっとんねんと。
何も専門知識のない私が自己判断で治療薬を選ぶ?
それができないから、病院、医者があるんやろがーーー。

言わなかったけど腹たった

言わなかったけど腹たったー。

もちろんその医者は後から分かった事ですが評判はよろしくなかったです。しかし新参者のわたしにはそれが見抜けませんでした。

学んだ事


まず私が一番に失敗したことは、自身の鼻づまりの悩みを一人で抱え誰にも相談しなかったことです。

悩みを周りに相談していれば、良い医者を紹介、同じ悩みの人がいたりと、解決が早くなったかもしれません。しかし、私は言えなかった、料理人が鼻づまりだなんていったら先輩、後輩だけでなく、私の職業を知る人全ての人に鼻づまりの料理人と思われるのを極端に嫌ったからでもあります。

2つ目はセカンドオピニオンをしなかったことです。
医者が言った診断が正しいとは限りません。セカンドオピニオンを受けて様々な医者から診断してもらってください。
違う結果がでてきます。

このブログでは鼻づまりで悩む全ての人早期に解決できるように手助けしていくブログにしていこうと思っておりますので、私も新たな知識も吸収して提供したいと考えています。

今だから思うあの時こうしとけばもっと早く治ったとかね、皆さんには変な遠回りをしてほしくないです。切実に。

今は鼻づまりが解決し料理人として日々腕を磨けていることがうれしいかぎりです。

今、鼻づまりに悩まされている方も諦めずに立ち向かってください。(^0_0^)